どんな大会?
緑の山々が青い空、日本海に囲まれた京丹後市。自然と歴史の融合するスイス村で開催されるトレイルランニングレース。
コースは歴史の道でもあって、その昔、源平合戦で平家が落ち延びた谷筋のルートや京丹後市の電力需要を現在司る水力発電の道が盛り込れており、過去から現在に至る歴史を感じられる道になっています。
少子高齢化が進み、その道が忘れられつつありましたが、感性豊かなランナーに駆け抜けていただき、歴史あるコースが存在する喜びを感じてもらいたいと考えています。
2021年6月にプレ大会を開催し、同年8月に第1回大会、2022年5月に第2回大会開催を開催していおり、お子さんも走れるレースも用意してお待ちしています。
どんなコース?(2日目)
自然と歴史が融合する表情豊かなコース!まず、最初にスタート地点からゲレンデをぐるっと回りロードへ出ます。碇高原まで下り基調で約5キロのロード。
山集落への廃道の入り口を左折し下っていきます。傾斜は約10%で、所々で山水が出ている為にシューズは濡れるかも。土砂もあって滑りやすいところもあります。
小脇発電所手前のエイドがあるので、ひと休憩。その後も下り基調で2kmほど走れば宇川沿いのトレイルへ突入!トレイル区間は1.5〜2.0lmほどですが、わずかながら道幅が狭い部分もあります。
吊り橋を渡れば、ロードの激坂を200mほど登った後は、野間集落の平坦な走りやすいロード約4km。そこからいよいよ本格的な登りのトレイルに入ります。ここも宇川谷沿いルートになり、平家が落ち延びた道だと言われています。
約2kmの道中で川を少し渡ります。スイス村第二キャンプ場からロードでスイス村管理等まで登れば。このコースの一番の難所スイスウォールが立ちはだかります!その最大斜度はなんと60%!!四足歩行必至です。
スイスウォールを登り切れば眼下に、日本海を臨無事ができ、心地よい風が選手を癒してくれるでしょう。あとは、ゴールへ向かって全力疾走!
大会プロデューサー
大会プロデューサーは近江忠仁(@tadahito_omi)
2017年にTEAM SKY KYOTO(@team_sky_kyoto)を設立し、世界大会の優勝経験者を含む日本代表選手を5人輩出。
自身は小学校1年から中学校3年ま柔道に取り組む。自動車免許を取る前からF1パイロットになることを目指し、モータースポーツの世界へ飛び込んだ。その後、己の力で勝負出来るトレイルランニングに没頭。マウンテンバイク、ロードバイクでは、トップカテゴリーを経験。